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「建築模型」とまとめていますが、具体的には以下のようなものがあります。
・ 住宅やマンンション、公共施設、都市開発等を実際に建設する前に、形や大きさ・便宜などを確認し、今後の建設計画を検討するときに使われる模型(スタディー模型)
・ 建物や町の完成予想を表した模型(プレゼンテーション模型)
・ 博物館・資料館・テーマパークなどで案内や動作説明などの目的に作られる模型(展示模型・演出模型)
・ 住宅やマンションの販売目的で展示する模型(商業模型)
・ テレビの報道番組などで事件現場などの説明に使われる模型(ミニチュア模型)
建築現場の打ち合わせには図面・パース・CG画像など様々なものが使われますが、やはり平面的なものでは具体的イメージがつかめません。そこで大活躍するのが立体的な模型です。現代の建築物はデザインにおいても仕組みにおいてもますます複雑になっています。それを一目で分かりやすく伝えられるという点で、模型は昔も今も圧倒的支持を受けています。
需要としてはスタディー型模型が最も高いです。特に大規模な建設を行うゼネコンでは頻繁に模型を使います。
一般的に「模型」と言うと、プラモデルや鉄道模型などのように趣味的なイメージが沸いてきますが、建築模型はこれから建設される重要な建築物の設計をサポートしたり、企業の販売促進に直結するもので、「プロ」たちの間で使われる模型です。ですから、作る方もプロでなくてはいけません。
建築模型に使う材料はスチレンボード(紙)・アクリル板・発泡スチロール・ベニヤなどです。それらをカッターと定規を使って形にしていきます。大手の模型会社ではレーザーカッターを使用していますが、個人レベルでは高価すぎて買えません。職人はカッターひとつで何でも作り出します(笑)。
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